《First》

ようこそ『Rion's Files』へ。
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追記は今までのセッションシナリオの目録です。
各記事へのリンク付きなので活用して頂けると嬉しいです。

対応ルールブック
Vol.1 基本ルールブック　《シルバーレインRPG》
Vol.2 追加データブック　《サプリメント人狼VS吸血鬼》

File4:四霊獣の館―白の階段―

腐った龍の向こう側。大理石の白磁の階段。
そこを守るのは、階段と同じ色をした、二尾の虎。

牙を剥く虎に、能力者達は立ち向かう。

 

 

Next4:迷子の白玉

ふわふわふわ、と街中を漂うのは白い毛玉。
一般人には見えてはいけない、動く縫ぐるみライクなそれ。

何かを、誰かを探すようにさまよう白玉は、海のそばへとやってきました。

そこでもふわふわ、うろうろ、ころころと漂っています。
おなかがすいたら、近所のお店でちょいと拝借。
これは早く捕獲しないといけなさそう。

しかし事態は急展開。
なんと迷子の白玉は、危険な地縛霊のテリトリーに入ってしまいました。
このままでは消滅させられてしまうかも。

能力者達は急いで迷子のふわふわの元へ向かいます。

Next3:首狩り女王とシロウサギ

シロウサギに連れられて、君はどこへ行ってしまったの？
消えた少女を探す能力者達は、件の森を訪れる。


森の奥、木の根元にぽっかり口をあけた穴。
血濡れのシロウサギを追いかけると、そこには城が。
ぎゃあぎゃあとカラスがわめき、夕日が城を緋色に染める。
不気味な城に足を踏み入れた能力者達が見たものは

血染めの床。夥しい数の、首無し死体。
誰かがひっと息を飲めば、それらはゆらりゆらりと動き始める……。

惨劇の間を潜り抜け、その先で能力者達が目にするのは何か。

Next2:四霊獣の館「白の階段」

能力者達は再び館へ挑む……
蒼き扉の向こう側、真白な階段に漂う、殺気。

ぎらぎらと獲物を狙うような粘つく視線に、
背筋に冷たいものを感じながらも足を進める

その先で、能力者が見たものは……